ss:// vmess:// vless:// trojan://の共有リンク形式を解説:サブスクリプションURLとの違い
単体の共有リンクは通常1台分のサーバー情報を示し、サブスクリプションURLは更新可能な項目の一覧を取得するために使います。この記事では4種類のリンクの構造とエンコード方式を説明し、読み込み後に確認すべき点を紹介します。形式の判別、情報の読み込み、サーバーへの接続を混同しないための解説です。
リンク形式の解説を読む →公式マニュアル · App Store正規版
iPhone / iPad向けのクライアントで、ルールによる通信の振り分けを設定できます。アプリはApp Storeで買い切りです。サブスクリプションやサーバー情報はご利用のサービス提供元から入手してください。
ルール例は説明用です。例にあるドメインは利用可能なサービスを示すものではありません。システム要件と購入対象デバイスはApp Storeの表示をご確認ください。
機能一覧
情報の入手元を確認し、Global Routingを選択してから、実際にどのルールが適用されたかを確認します。以下の6項目は日常の設定で理解しておきたい機能ごとにまとめています。画面上の用語とルールキーワードは英語表記のまま記載します。
HomeのGlobal Routingでは、Configは現在のConfigファイルに従って通信を処理し、Proxyは対象の通信を選択したプロキシに渡し、Directは直接接続します。通常はConfigを選び、Configで有効になっているファイルを確認してください。[Rule]ではルールの上から順にマッチし、最初に一致したルールのPROXY、DIRECT、REJECTが適用されます。前のルールにマッチしなかった通信はFINALで処理します。特定のドメインの経路を調べるときは、現在のモード、ルールの順序、適用先のポリシーをあわせて確認しましょう。接続スイッチの状態だけでは判断できません。
DOMAIN-SUFFIX,example.com,PROXY
FINAL,DIRECTOn Demandでは、設定した条件に応じて接続を開始できます。関連項目はSettingsで確認してください。まずサーバーとConfigが手動で正常に動作することを確認してから、自動接続の条件を設定すると、設定ミスを自動接続の失敗と取り違えずに済みます。テスト時は現在のネットワーク環境を記録し、条件を切り替えた後のシステム接続状態と、意図しないタイミングで接続が始まらないかを確認します。On Demandは接続するタイミングを管理し、Global Routingは接続後の通信処理を決める機能です。役割が異なるため、一方を変更しても、もう一方の設定は自動で修正されません。
Settings → On Demand
Home → Global RoutingShadowrocketはShadowsocks、VMess、VLESS、Trojanなどのプロトコルに対応しています。手元にあるサーバー情報を使う場合は、Add ServerでTypeを選び、サービス提供元から案内されたHost、Port、認証情報を入力します。プロトコルによって必要な項目は異なり、TLS、SNI、通信方式などもサーバー側の設定に合わせる必要があります。保存できても、サーバーへの接続が確認されたわけではありません。接続できない場合は、元の案内と項目ごとに照合し、特にアドレス、ポート、認証情報、証明書の検証を確認してください。Typeを何度も切り替えるのではなく、入力内容を一つずつ確認しましょう。
Add Server → Type / Host / Port
Trojan → Password / TLS / SNIサブスクリプションURLはご利用のサービス提供元から入手してください。Add ServerでSubscribeを選び、画面の案内に沿って入力・保存した後、更新してサーバー情報を読み込みます。読み込み後は、グループや項目が表示されていることを確認し、項目を一つ選んで接続をテストしてください。単体の共有リンクは通常1台分のサーバー情報を示しますが、サブスクリプションは更新によって項目が増減する場合があります。URLの長さだけで両者を見分けることはできません。更新に失敗した場合は、URLにアクセスできない、認証が無効、内容の形式が一致しない、といった原因を切り分けます。アクセス情報を含むURL全体を公開スクリーンショットやログに載せず、エラーメッセージを確認してください。
Add Server → Type → SubscribeConfigでは、名前解決、ルールのマッチ、通信処理に関わる設定ファイルを管理します。よく使われるセクションには[General]、[Rule]、[Host]、[URL Rewrite]があります。変更前に使えるConfigを保存し、設定を一つずつ変更すれば、結果の比較や元に戻す作業が容易になります。サーバー一覧は接続先を、Configファイルは通信の処理方法を定義します。一方を読み込んでも、もう一方の準備が整ったことにはなりません。iCloud同期を使う前に、デバイス側のiCloud設定とアプリ内で実際に同期される範囲を確認してください。同期後も、選択中のファイルとサーバーを確認し、システムのVPN許可はデバイスごとに確認しましょう。
[General]
dns-server = system
[Rule]
FINAL,PROXYHomeのConnectivity Testは接続確認の入り口として利用できます。詳しいネットワーク状態はSettingsのDiagnosticsで確認します。Dataでは通信量を確認できますが、表示は集計範囲や期間、実際のルーティングとあわせて読み取る必要があります。通信量が記録されていても、すべての宛先への通信が成功したとは限りません。テストに失敗したら、ネットワーク環境、選択中のサーバー、Global Routing、接続できなかった宛先を記録し、名前解決、接続、ルールのマッチを順に確認します。サーバー、DNS、Configを一度に変更するより、条件を一つずつ変えるほうが原因を特定しやすくなります。
Connectivity Test
Settings → Diagnostics
Dataデバイスと入手方法
入手先はApp Storeのみです。まず製品ページで互換性と購入情報を確認し、実際に使用するデバイスで購入または再ダウンロードしてください。システム要件と購入対象デバイスはApp Storeの表示をご確認ください。
App Storeの製品ページでアプリを確認し、購入後にShadowrocketを開きます。初めて接続するとき、VPN構成の追加を許可するようシステムから求められる場合があります。許可を求めているアプリを確認し、システムの案内に従ってください。既存のサブスクリプションやサーバー情報を用意したら、読み込みと接続確認に進みます。
iPhoneの説明を見る →iPhoneとiPadでは購入記録を共有できます。購入対象デバイスはApp Storeの表示をご確認ください。購入時に使用したApple IDで購入済み項目を確認し、iPadでアプリを入手してください。画面が広くても、設定の基本は変わりません。サーバーの選択、Configファイル、システムの許可をそれぞれ確認しましょう。
iPadの説明を見る →Mac / Apple TVでも同じApp Storeから入手できます。システム要件と購入対象デバイスはApp Storeの表示をご確認ください。
デバイスがインターネットに接続できること、アプリがインストールされていること、プロキシサーバーが利用可能であることは、それぞれ別の条件です。設定を始める前に、現在のネットワークで普段使うサービスにアクセスできるか確認し、サービス提供元から入手したサブスクリプションまたはサーバー情報を用意してください。条件を整理しておけば、接続できないときにネットワークの問題とクライアントの設定ミスを切り分けやすくなり、アプリを何度も再インストールする必要もありません。
別のデバイスに移行した場合も、選択中のサーバーとGlobal Routingを改めて確認してください。同じファイル名でも、内容、有効状態、デバイス上の許可設定が異なることがあります。まずは宛先を一つ決めて接続をテストしてから、普段の利用に進みましょう。「ダウンロード済み」や「同期済み」だけでは、接続が完了したとは限りません。
正規版と購入について
Shadowrocketはクローズドソースの商用アプリです。このサイトはShadowrocketの公式サイトおよび公式マニュアルです。購入情報はApp Storeの製品ページ、設定方法はアプリ内の実際の画面をご確認ください。
App Storeの検索結果には、名前やアイコンが似たアプリが表示されることがあります。「Shadowrocket」という名前だけでは正規版かどうか確認できません。製品詳細ページを開き、デベロッパがShadow Launch Technology Limitedであることを確認してから、公式アイコンと照合し、ページURLのアプリIDが932747118であることを確認してください。3項目すべてが同じ製品を示している必要があります。検索結果ごとに情報を寄せ集めて判断しないでください。本文の入手ボタンは該当する製品ページに移動します。ダウンロードガイドでは、各確認箇所を順に説明しています。
確認するときは製品詳細ページを開き、検索結果の説明文や一覧のサムネイル、スクリーンショットに表示された名前だけで判断しないでください。デベロッパの正式名称は、ページ情報を展開しないと全体を読めない場合があります。製品ページのURLに含まれる数字も一桁ずつ確認しましょう。正規版を確認してから価格と互換性を確認すれば、名前の似たアプリを購入するリスクを減らせます。再入手するときも同じ製品ページを利用できます。購入ボタンやクラウドからのダウンロード表示は、アカウントの購入状況によって変わります。
現在のApp Storeに製品が表示されるかどうかは、Apple IDで利用しているApp Storeのストアフロントや地域ごとの提供状況によって異なります。検索しても見つからない場合は、まず利用中のストアアカウントとストアフロントを確認し、製品ページを開いて表示内容を確認してください。一度検索に出なかっただけで、デバイスに対応していないとは限りません。価格、購入可能状況、システム要件、購入対象デバイスはApp Storeの表示をご確認ください。アカウント情報や支払い方法に関する操作は、Appleのシステム設定およびApp Store内で行ってください。
購入前に、デバイスのシステムアカウントとApp Storeで購入に使うアカウントが意図したものか確認してください。用途が異なる場合があるため、購入記録を調べる際はApp Storeに実際にサインインしているアカウントを基準にします。購入できないと表示された場合は、まずメッセージに記載された理由を読み、ストアフロント、支払い状況、デバイスの互換性を確認してください。アプリを何度も終了したり、クライアントの設定を変更したりしても、App Store側の購入条件は変わりません。
米国ストアでは約2.99米ドルの買い切りです。各ストアでは現地通貨で表示され、実際の支払額はApp Storeの表示と購入確定時の案内に従います。買い切りで得られるのはアプリの購入資格であり、サーバーへのアクセス権ではありません。サブスクリプションURL、認証情報、ルールファイルが自動で提供されるわけでもありません。購入と設定を分けて考えれば、まず正しいアプリを入手し、手元にある情報で接続を設定してから、通信の振り分けを調整できます。
アプリは正常に開くのに選択できるサーバーがない場合は、クライアントを再購入するのではなく、手元にある情報を読み込んでください。サーバー項目があるのに認証に失敗する場合は、サービス提供元から案内された情報と有効状況を確認します。アプリの購入記録によってサーバーのパスワード、サブスクリプションの内容、通信の出口が決まるわけではありません。App Storeの購入記録、クライアントの設定、利用中サービスの接続情報のどれを確認すべきか、まず切り分けましょう。
再インストールやデバイスの買い替え時は、購入時に使ったApple IDでApp Storeの購入済み項目からShadowrocketを探してください。正規版を確認済みの製品ページを開き、利用できる入手方法を確認することもできます。iPhoneとiPadで購入を共有できる範囲はApp Storeの表示をご確認ください。表示が想定と異なる場合は、購入記録、ストアアカウント、製品IDを確認してから次の対応に進みましょう。アプリの再ダウンロードと、デバイス内のConfigの復元は別の操作です。
購入記録で確認できるのはアプリの入手資格です。サブスクリプションとConfigは実際の利用に必要な情報です。デバイスを移行する前に、アプリ内の保存、書き出し、iCloud同期のオプションを確認し、どの情報が保存されているか確かめてください。復元後はHomeのサーバー項目、選択中のConfig、Global Routingを確認し、システムの案内に従ってVPN構成の許可も確認します。ファミリー共有の対象になるか、共有できる範囲についてもApp Storeの表示をご確認ください。
アプリはApp Storeからアップデートできます。デバイスの自動アップデート設定も利用できます。公式マニュアルでは機能名に沿って操作を説明し、固定のバージョン番号をもとに画面を判断しません。アップデート後に接続動作が変わった場合は、以前のサーバー、モード、Configが引き続き選択されているか確認し、システムの許可とネットワーク環境も確認してください。元の設定を記録せず複数の項目を一度に変更すると、原因を特定しにくくなります。
VPN構成の追加を許可する操作は、クライアントがネットワーク接続を確立するために必要なシステムの許可です。特定のサーバーに接続できたことを示すものではありません。接続スイッチがオンになること、ドメイン名を解決できること、目的のサービスにアクセスできることも、それぞれ異なる段階です。許可した後はテスト対象を選び、通信が想定どおりのポリシーを通るか確認してください。問題があれば、接続、名前解決、ルールの順に確認すると、ステータス表示だけを見るより正確に原因を絞り込めます。
初めて設定する場合は、まず使い方ガイドの手順を確認してください。既存のサブスクリプションまたはサーバー情報を読み込み、Global Routingを選択し、システムによるVPN構成の追加を許可してから、目的の宛先にアクセスできるかテストします。接続できるものの、一部の通信経路が想定と異なる場合は、設定ガイドでルールが前の項目に上書きされていないか、FINALが末尾にあるか、ポリシーの接続先サーバーが利用可能かを確認してください。購入の問題と通信経路の問題は別々に確認できます。二つの手順を行き来する必要はありません。
「Shadowrocketに接続できない」ときは、サブスクリプションの更新に失敗するのか、Connectivity Testに失敗するのか、特定の宛先にアクセスできないのかを記録してください。「ShadowrocketのDNS設定」に関する問題は、現在のConfigの名前解決設定とシステムのネットワーク環境を確認します。「Shadowrocketの全体モード」を調べる場合は、Global RoutingのConfig、Proxy、Directを区別してください。モードを切り替えると通信経路は変わりますが、サーバーの認証情報の誤りは解消されません。
記事とトピック
基本操作を確認したら、具体的な問題に応じて各トピックを参照してください。共有リンクの形式、プロトコルの認証項目、ルールの処理ポリシーは、それぞれ異なるレイヤーの設定です。どの部分を変更しているかを確認してから、操作が意図した結果につながったか判断しましょう。
単体の共有リンクは通常1台分のサーバー情報を示し、サブスクリプションURLは更新可能な項目の一覧を取得するために使います。この記事では4種類のリンクの構造とエンコード方式を説明し、読み込み後に確認すべき点を紹介します。形式の判別、情報の読み込み、サーバーへの接続を混同しないための解説です。
リンク形式の解説を読む →REJECTはルールにマッチした通信に適用する処理ポリシーであり、コンテンツを独自に識別する機能ではありません。DOMAIN-SUFFIXなどの実際のルール例を使い、マッチ範囲、順序、誤ブロックのリスクを説明します。ルールが影響するのは、実際にマッチした通信だけです。
REJECTルールの解説を読む →TrojanのTLSを利用した接続方式から説明し、Add Serverのアドレス、ポート、パスワード、SNI、証明書の検証を一つずつ確認します。設定情報はご利用のサービス提供元から入手してください。トラブル時は複数の項目を同時に変更せず、実際のエラーメッセージをもとに一つずつ確認しましょう。
Trojanの設定項目を読む →Configのルール例を読むときは、ドメインが構文説明用であること、ポリシーの接続先は利用目的に合わせて決めることに注意してください。コードをConfigに追加する前に、どの通信にマッチするか、既存ルールと重複しないか、マッチしなかった通信をどのFINALが処理するかを確認しましょう。変更前のファイルを保存し、一つずつテストすると、復元や原因の特定に役立ちます。